眼鏡は店頭に並んでいる状態では製品ではありません。
「半」製品なのです。例えば、店頭に並んでいる眼鏡を掛けて視力は改善しますか?
勿論、視力はそのままです。そういった機能性が付加されていない眼鏡を
「伊達メガネ」と呼ぶのです。
普通の眼鏡屋さんでもお洒落用に伊達メガネをお買い求める方は一定数いらっしゃいます。
ですが大半は「メガネ」を買いにいらっしゃるのです。では伊達メガネとメガネはどこが違うのでしょう?
それはメガネはファッションアイテムでもありながら、視力補正器具であるのに対して
伊達メガネはどこまで行っても、ファッションアイテムに過ぎないとも言えます。
では視力を補正するツールとして機能させるために僕らは何をするのでしょう?
それは
度数を決定する=視力測定
お顔の骨格に合わせてフレームの形を変える=フィッティング
フレームの形に合わせてレンズを削る=加工
この三つの工程を経て、メガネは製品化し、命を吹き込まれます。
世間ではこの事実は何となくわかってはいても
「検査なんてどこでやったって一緒でしょ?」
が世間の常識と言えます。
そういった方々に私達はこう答えます。
私達「ではファーストフードの料理と三ツ星レストランで出される料理は一緒ですか?
同様に、回転ずしと一流のすし職人が握る寿司は一緒ですか?」
もうお分かりですね。メガネは私達オプティシャンが心をこめてお作りすることで、
機能します。つまりどんなに一流のレンズもフレームも「素材」に過ぎない事を
もっともっと多くの方に知って頂きたいのです。
魚沼産のコシヒカリだって炊き方を間違えたら台無しですね。
私達は皆さんに美味しいと言って頂ける商品を作っています。
ですが、私達中小零細の眼鏡店は敷居が高いですものね。
ですから先ずは試食して頂きたいのです。
そしてその為の解決策が「メガテス」なのです。
①予約優先制とさせて頂きますので、
必ずご予約いただいた上で
ご来店くださいませ。
②お店では、先ず検査し、検査用テストレンズで
体験してみます。(ここまではどのお店でも同じですね?)
③検査終了後レンズを選びます。そのレンズで宜しければ、
フレームを選び、プレフィッティングを済ませ、
ご指定のレンズをメーカーに実際に発注します。
④レンズ到着後店舗で事前にお選びになったフレームに枠入れし、
お客様に仕上がりのご連絡を致します。
⑤お受け取り時に保証金(5000円)を
預かり期間限定(30日)限定で実際に職場や
ご家庭で見え心地を体感出来ます。
⑥試着期間終了後にお客様には三つの選択肢があります。
⑦選択肢1~満足しなかったので、
フレームを返却する。保証金は全額返金致します。
⑧選択肢2~満足したので、本格的な眼鏡を作る。
⑨選択肢3~満足したので、貸出し眼鏡をそのまま買い取る。
その場合には差額を頂戴致します。
例~20000円が本来のご購入金額であれば、
20000円-5000円=15000円 保証金と併せて
20000円がお客様の総支払額になります。